今日は調停とは何かを説明しますね。
このブログの読者は、
恐らく何らかの原因で夫婦関係が修復不可能。
後は、別れ方模索している方が多いと思いす。
離婚の流れとは、
1)協議離婚
要はお互いの話し合いで決着して、離婚届けに印を押して、離婚が成立するパターン。
一番労力いりませんが、なかなか難しいです。
2)その次が第三者よる調停
今の法律でいきなり離婚裁判は出来ません。家庭裁判所に離婚調停を申請すると、
裁判所専任の調停委員が自分の担当につきます。
ここで協議離婚の道を模索することになります。
大体、八ヶ月〜一年くらいかかりますね。
3)離婚裁判
調停でまとまらない場合は、裁判で血みどろの争いが待っています。
更に一年は判決がでるまで時間がかかります。
結局、どちらかが一方的妥協しないと、離婚までに2年くらいはかかりますね。
ただ、なぜそんなに時間がかかるのか?
理由は簡単、
調停の場合は、相手に譲歩を迫ります。
そして、なだめたり脅かしたりして妥協させようとします。
そして、「もういいから、裁判します。」と本人が言っても、
「いや、もう一月考えてください。」と先延ばしして、
相手が根負けするまで決着させません。
離婚裁判で一番のクセ物が調停なんですが・・・
次回から調停の中身の建て前と現実について述べたいと思います。
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